2022年度高校入試における当塾塾生の合格実績は以下のとおりです。
合格者の皆さん、おめでとうございます!!
【都立高校】
三田・小平・石神井・鷺宮・田無・東久留米総合・東村山
【私立高校】
早稲田大学高等学院・国際基督教大学(ICU)・錦城・明治学院東村山・明法・工学院大学附属・武蔵野大学・実践学園・明星・目白研心・東京・保善・昭和第一・白梅学園・堀越・埼玉栄
当塾においては、今年度は都立高校ではなく私立高校を第一志望とする塾生が多かったです。
「就学支援金制度の浸透」や「コロナ禍における各高校の対応差」などが背景にあると思われます。
今後もこの傾向が続くかは定かではありませんが、私たちは塾生の第一志望合格のために引き続き全力を尽くす所存です。
なお、来年度の都立高校入試は大きな変更が2点ございます。
【変更①】
スピーキングテスト(英語)の得点化
→事前に受検しているスピーキングテストを20点満点で得点化し、従来の総合得点(1000点満点)に合算。来年度は総合得点1020点満点で入試が実施されることになります。
【変更②】
男女別定員の緩和拡大
→男女別に合格を出すのは、定員の8割(今年度は9割)となり、残りの2割(今年度は1割)は性別に関係なく得点上位者から合格となります。現在、一般的には男子よりも女子のボーダーラインが高くなってしまっている高校が多いです。男女でボーダーラインに差が大きい高校(中堅校に多い)では、今後男子受験生が従来よりも厳しい入試となります。一方で、これまで男子よりも厳しい入試を強いられてきた女子にとっては嬉しい変更と言えます。なお、将来的には定員を男女別に設定する制度そのものが廃止に向かうことで決定しています。